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いかにも藤田嗣治的な乳白色の絵は少なめ。目玉の「構図」「争闘」よりも、あまり見たことなかった後半の宗教画とかが新鮮だった。
間の年代が飛んでて、突然変わっているので余計にそう感じたのかも知れない。

この人の作品だけを見るより、同時代の人の作品のなかに混じって数点展示されてる時の方が、インパクトがあるような気がする。

客が少なくてゆっくり見れたのは良かったけど、アトリエ再現や習作が多くて、作品数がちょっと少なかった気がした。

音声ガイドが耳に当てるタイプで結構手が疲れた。

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没後40年 レオナール・フジタ展(2008/11/15~2009/1/18)
上野の森美術館
所要時間:90分
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