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いかにも藤田嗣治的な乳白色の絵は少なめ。目玉の「構図」「争闘」よりも、あまり見たことなかった後半の宗教画とかが新鮮だった。
間の年代が飛んでて、突然変わっているので余計にそう感じたのかも知れない。

この人の作品だけを見るより、同時代の人の作品のなかに混じって数点展示されてる時の方が、インパクトがあるような気がする。

客が少なくてゆっくり見れたのは良かったけど、アトリエ再現や習作が多くて、作品数がちょっと少なかった気がした。

音声ガイドが耳に当てるタイプで結構手が疲れた。

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没後40年 レオナール・フジタ展(2008/11/15~2009/1/18)
上野の森美術館
所要時間:90分
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【2008/12/06(土) ソワレ 2階B席】
エリザベート: 涼風真世トート: 武田真治
マックス: 村井国夫ルキーニ : 高嶋政宏
フランツ・ヨーゼフ: 石川禅ルドルフ : 伊礼彼方
ゾフィー: 寿ひずる

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2階の最後尾は流石に遠かった。しかも、オーケストラピットの明かりが視界に入ってくるとは知らなかった。遠いことよりもこっちがリーズナブルな理由なのかもしれない。
全体を見るには良いかなと思っての選択だったのに、結局、双眼鏡を多用してしまったので結構いろいろ見逃したような気がする。

武田真治は思っていたほど悪くはなかった。だからと言って良かった訳でもなく、ルドルフより明らかに背が低いのがみっともないし、「闇が広がる」なんかも負けてた感じ。トートダンサーも含めて露出多めなのも、変な感じだった。

前半の涼風真世は、ちょっと無理を感じたけど、後半はなんだかカッコ良かった。少女時代も実際の年齢を知らずにいたら、普通に見れたのかも。意外に身軽なのにはびっくりした。

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エリザベート
帝国劇場
ピカソの絵がいろいろと変わっていくのはわかったけれど、何が良いのか、やっぱり分からなかった。

想像以上の混雑具合で、ちょっと駆け足での鑑賞にした。
なので音声ガイドを利用しなかったんだけと、それも失敗だったかも。
結局、最前列まで見にいかなかった絵もあったし、サントリー美術館に行くのもやめてしまった。

キュビズムの絵を見て素晴らしいと思える人はどんな人なんだろう。ちょっとうらやましい気もする。

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巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡(2008/10/4~2008/12/14)
国立新美術館
所要時間:40分
【2008/11/15(土) マチネ 1階A席】
グリンダ: 沼尾みゆきエルファバ: 樋口麻美
ネッサローズ: 島原如未マダム・モリブル: 武木綿子
フィエロ: 北澤祐輔ボック: 金田暢彦
ディラモンド教授: 岡本隆生オズの魔法使い: 飯田おさみ

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冒頭、グリンダのキャラに不安を感じてしまったが、進んで行くうちに気にならないというか、楽しくなってしまった。
エルファバの歌はかなり凄い。1幕最後は強烈すぎる。

今日は後方の席だった為、表情なんかはわからなかったし、舞台上部のドラゴンも見えなかった。さらに背景に電飾が多いせいか、ちょっと眼がチカチカした。

話も面白かったしので、次はもっと前の方で見たい。

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ウィキッド
電通四季劇場「海」
色合いがたまらなく綺麗、宮殿や風景が描かれたものが特に好きだった。
室内画の充実っぷりもかなりのもので見応え十分。
聞いたことない人だからってパスしなくて良かった。

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ヴィルヘルム・ハンマースホイ展 静かなる詩情(2008/9/30~2008/12/7)
国立西洋美術館
所要時間:100分
ジョットの「聖母子」が印象に残った。
ジョットの他に知った名前がなくて、ちょっと物足りなかった。

共通券を購入したので、横浜美術館へセザンヌを見に行く予定

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西洋絵画の父 ジョットとその遺産展(2008/9/13~2008/11/9)
損保ジャパン東郷青児美術館
所要時間:70分
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